12/2(日) 開催:LGBT表現について考えるシンポジウムのお知らせ
以下のようなシンポジウムを開催します。ご参加いただければ幸いです。
【第4回メディアと表現について考えるシンポジウム】
それ「実態」とあってます?メディアの中のLGBT
日時
2018年12月2日(日)
13時30分~15時30分(受付:13時開始)
会場
東京大学福武ホール地下2F 福武ラーニングシアター
(アクセス: https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/)
登壇者
隠岐さや香 (名古屋大学大学院経済学研究科教授)
藤沢美由紀 (毎日新聞記者)
ブルボンヌ (女装パフォーマー、エッセイスト)
増原裕子 (株式会社トロワ・クルール、アクティビスト)
司会
小島慶子 (エッセイスト、東京大学大学院情報学環客員研究員)
主催
- メディア表現とダイバーシティを抜本的に検討する会(MeDi)
- 東京大学大学院博士課程リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム」教育プロジェクトS
協力
- 東京大学大学院情報学環 林香里研究室
概要
今年は男性の同性愛を描いたドラマ「おっさんずラブ」がヒットする一方で、性的少数者に対するヘイト的な特集を組んだ月刊誌『新潮45』の事実上の廃刊が決定するなど、LGBTに関する表現や言論のあり方が話題となりました。現在、LGBTという言葉の認知度は65%(2018年・日本法規情報株式会社調べ)。不正確な記事や、ステレオタイプな表現をする娯楽番組も散見されます。メディアが伝えるLGBTに関する情報や表現を当事者たちはどのように受け止めているのか、実態とのズレはどのようなものなのか。当事者や記者、専門家をお招きして、LGBTをめぐる表現のあり方について議論します。
注意事項
※ 入場無料・事前登録不要
※ 取材のご希望の方は、11月28日(水)までにmedi.diversity@gmail.com(東京大学IHSプログラム事務局)までご連絡下さい。当日、取材の方以外は、イベント進行中の録画、録音と生中継をご遠慮ください(写真は差し支えありません)。
※ 写真・映像・音声などを記録することと、その記録されたものをIHSプログラム活動で使用する可能性があることをあらかじめご了承ください。