» 2017年5月2日(火曜日)

第1回メディアと表現について考えるシンポジウム

「これってなんで炎上したの?」「このネタ、笑っていいの?」
    第1回メディアと表現について考えるシンポジウム

鹿児島県志布志市が「ふるさと納税」をPRするために養殖うなぎを水着姿の少女で擬
人化した「うな子」の動画や、25歳を迎えた女性が「今日からあんたは女の子じゃな
い」と言われる資生堂のCM等、女性に関する表現をめぐり、ネットで批判が殺到する
「炎上」が相次いでいます。

またテレビ番組では、出演者へのセクハラ発言や行為のほか、ゲイ、トランスジェン
ダー、異性装などさまざまな性的マイノリティの人を一律に「オネエ」と呼んで笑い
の対象にしたり、「ハゲ」「デブ」「ブサイク」「ババア」など容姿や年齢を侮辱・
自虐したり、独身者を「結婚できない」とからかったりすることも珍しくありませ
ん。これらを「笑える悪ふざけやじゃれあい」ととらえる人がいる一方で、違和感や
不快感を覚える人もいます。

あなたの周りにもそんな「炎上案件」や「ネタトーク」、ありませんか?

メディアの表現は、人権問題であり、職場や学校での差別やいじめにつながっている
という指摘もあります。

そこで、今回、新聞、テレビ、ネット、広告代理店といったメディアの制作者側と、
研究者、弁護士、関心ある人が集まり、なぜ炎上は起きるのか、こうした表現のどこ
に問題があるのか、多文化共生社会におけるメディア表現について話し合う機会を持
ちたいと思います。

日時:5月20日(土曜日) 13:00~15:00(開場12:30)
会場:東京大学 本郷キャンパス 福武ホール 福武ラーニングシアター
(東京都文京区本郷7-3-1)   http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
シンポジウム参加者:

ちゃぶ台返し女子アクション 大澤祥子

UNWOMENアジア太平洋部長 加藤美和

エッセイスト 小島慶子
ジャーナリスト 白河桃子

ハフポスト日本版編集長 竹下隆一郎

大妻女子大学 田中東子

日経DUAL編集長 羽生祥子

弁護士 緑川由香

司会:
東京大学 林香里

主催:東京大学大学院情報学環 林香里研究室
協力:東京大学大学院情報学環、東京大学大学院博士課程リーディングプログラム
「多文化共生・統合人間学プログラム」
連絡先:media.gender.2017@gmail.com

本企画は科学研究費助成事業(挑戦的萌芽研究)課題番号15K13066 による助成を受
けています。