News

On Claudine Gay’s resignation

2024.02.01

I wrote a piece on Harvard’s President Claudine Gay’s resignation.

Claudine Gay’s resignation is a potential blow to Japan’s HE (universityworldnews.com)

朝日新聞のインタビューを受けました

2023.12.05

母校の南山大学で講演しました

2023.08.05

「燃えあがる女性記者たち」にコメントを寄せました

2023.08.05

「燃えあがる女性記者たち」にコメントを寄せました。

インドのダリトという階層の女性たちが立ち上げたメディアの奮闘を描いた、胸アツの素晴らしい映画です。

 

Bob Franklin Journal Article Award, 2023 Wolfgang Donsbach Outstanding Journal Article of the Year Award 同時受賞しました

2023.05.29

林香里が科研費基盤研究(B)(代表:林香里 Grant Number 17H01833)で共同執筆した論文が賞をいただきましたのでご報告いたします。

Mikko Villi, Tali Aharoni, Keren Tenenboim-Weinblatt, Pablo J. Boczkowski, Kaori Hayashi, Eugenia Mitchelstein, Akira Tanaka & Neta Kligler-Vilenchik (2022)
‘Taking a Break from News: A Five-nation Study of News Avoidance in the Digital Era’, Digital Journalism, 10:1, 148-164.
Full article: Taking a Break from News: A Five-nation Study of News Avoidance in the Digital Era (tandfonline.com)
が、Bob Franklin Journal Article Award を受賞しました。
Article collection: Bob Franklin Journal Article Award (tandfonline.com)

(The Bob Franklin Journal Article Award is a collaboration between the journals Digital Journalism, Journalism Practice and Journalism Studies, which seeks to recognise the article that best contributes to our understanding of connections between culture and society and journalism practices, journalism studies and/or digital media/new technologies. The Award offers the winner(s) a prize to assist with funding for further research.)

また、同時にこの論文は、メディア・コミュニケーション学会の代表的国際学会 

International Communication Association (ICA) Journalism Studies Divisionで 2023 Wolfgang Donsbach Outstanding Journal Article of the Year Awardもいただきました。

なお、テーマのnews avoidanceですが、デジタル化状況で情報量が爆発的に増え、とくに同じニュースばかり、そして対立的なニュースばかりが報道されて「ニュースがいやになってニュースをわざと見ない」という行動のことで、情報過多の時代に指摘されるようになりました。とくにD.トランプ政権のときに、リベラルとトランプ大統領の衝突の報道が増え、多くの人が「ニュースを見るのがいやになった」ことで、政治の文脈で言われました。こうしたニュースを忌避することは、民主主義の危機につながるのではないかということです。
日本ですと、岸田首相の息子や菅首相の息子の話などが政治報道の話題の中心になり、皆「またか」となって政治ニュースからどんどん離れていくことも、News Avoidanceの現象の一つです。
今回、この現象には、認知的に飽和状態になる現象とともに、感情的な嫌悪状態と主に2つの理由からAvoidanceが起こり、後者が世界的に広がっているという結果が出ました。

 

論壇時評の2年を振り返るインタビューです

2023.04.26

朝日新聞論壇時評の筆者を務めた2年を振り返るインタビューです。

朝日新聞朝刊(2023年4月24日)と朝日デジタルに掲載していただきました。

 

B’AI が書籍を出版しました。私も冒頭「はじめに」を書きました。

2023.03.31

B’AI Global Forum が書籍を出版しました。

林香里「AI:不完全な人たちのための不完全な技術」板津木綿子・久野愛編『AIから読み解く社会: 権力化する最新技術 』東京大学出版会、2023年3月31日。

3/30 朝日新聞論壇時評、私の執筆は最終回となりました

2023.03.30

今月の論壇時評です。これをもって、私の執筆は最終回となりました。

読んでくださった皆様、ありがとうございました。

(論壇時評)「子育て罰」の国 家族観の縛り、まず解かねば

研究室の共著論文がTop Paperに選ばれました

2023.03.17

国際女性デーに際して、朝日新聞からインタビューを受けました

2023.03.09